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「イギリス」と「イングランド」の違い


サッカーのワールドカップなんかで「イングランド代表」というチームが出てきます。 どうして「イギリス代表」にならないのでしょう?それは「イングランド」は実は1つの国なのです。 国旗 「イギリス」の正式な国名は「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」で、グレートブリテンとは 「イングランド」、「スコットランド」、「ウェールズ」の3つの国で成り立っていて、それに 「北アイルランド」が加わりこの4カ国を「イギリス(UK)」と呼びます。

オリンピックや国際会議等に出るときは「イギリス」で出場・出席しますが、サッカーやラグビーの国際大会は「イングランド」 「スコットランド」「ウェールズ」で予選に出場します。(02年のサッカーワールドカップでは「スコットランド」「ウェールズ」は ヨーロッパ予選敗退)

余談その1

イギリスの人は全員英語は話せますが、「ウェールズ」の人たちは今でも「ウェールズ語」が 話せる人がいますし、「スコットランド」や「北アイルランド」の人も「ゲール語」が話せる人がいます。 (両方の言葉とも英語とはまったくの別物)

余談その2

現君主エリザベス2世は、「ウェールズ」、「スコットランド」、「アイルランド」、「イングランド」と4つの国の女王です。 (実際には英連邦の数々の国の国家元首にもなっていますが)

余談その3

「北アイルランド」となっているが、実際は1801年にアイルランドはイギリス(当時は「イングランド」、「スコットランド」、 「ウェールズ」の3ヶ国)に併合され「グレートブリテン及びアイルランド連合王国」となったが、最終的に1949年、32州中26州が イギリスか独立し「アイルランド」という国が誕生し、残りの6州が「北アイルランド」として連合王国の1つになる。


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